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ガン教育講話

令和7年1月10日(金)、講師の先生方お二人をお招きし、ガン教育に関する講話をして頂きました。

まずお話し下さったのは、大牟田市立病院で緩和ケア特定認定看護師をなさっている塚本さん。

ガンとは何か、どのようなことがきっかけとなり得るのか、どのようなことをすれば予防に繋がるかなどを分かりやすく説明して下さいました。

今や二人に一人がガンを経験すると言われている時代ですが、実はまだまだ知らない部分が多くあることに、生徒たちも気づくことができたようです。

次にお話をして下さったのは、NPO法人キャンサーサポートの西村さん。

ご自身も現在ガン患者として治療を続けながら、実際にガンになって得た考え方や貴重な経験談などを、心を込めて私たちに伝えて下さいました。

生徒たちも職員も、決して他人事ではなく自分のこととして、そして自分の大切な人のこととして、真剣な表情で話に聞き入っていました。

「いのちの大切さ・時間の大切さ・人のあたたかさ」。

西村さんが教えて下さったこの三つの大切な言葉を心に刻んで、今ある命に感謝をしながら生きていきたいですね。

お二人の先生方、素晴らしいお話を本当にどうもありがとうございました。