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令和6年度3学期始業式・新旧生徒会役員挨拶

新年明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

令和7年1月8日(水)、3学期の始業式と新旧生徒会役員挨拶が行われました。

クラスメイトとの再会が皆とても嬉しそうで、3学期も楽しんで頑張ろうという皆さんの意気込みを感じ取ることができました。

まずは始業式。

今回の校長先生のお話から、手話の先生による手話通訳付きです。

今日のお話は「ベストを尽くす」というテーマ。

何か行動を起こしたとき(または起こせなかったとき)に後悔をしたり反省をしたりというのは、誰しも経験があることだと思います。

「後悔」と「反省」。

この二つは、似て非なるものです。

どのようなときに人は「後悔」をするのか、そしてどのようなときに人は「反省」をするのか。

それは自分が「ベスト」を尽くせたかどうかで変わってくるというお話でした。

「後悔」は、後になってどんなに悔やんでもどうすることもできない想い。

対して「反省」は、自分次第でそれを未来に生かすことができる想いです。

苦い経験だったとしても、そこで自分がベストを尽くすことができていたならば、それは後悔ではなく反省として、今後の人生の糧となります。

そうすれば、その苦い想い・経験は決して無駄にならないのです。

どうかそのことをいつも忘れないで、皆さんもベストを尽くせる人間を目指してほしいと思います。

大人の私もそうありたいと思います。

始業式の後は新旧生徒会役員による挨拶がありました。

これまで1年間、全校を引っ張ってくれた役員さん、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。

そしてこれから1年間、新しい役員として頑張ってくれる皆さん、どうぞよろしくお願いします。

生徒会役員だけでなく全校生徒が、自分のこととして学校をより良いものにしていけますように…。