国立阿蘇青少年交流の家で、２泊３日の研修を行いました。

１日目は、集団訓練。
集合や整列の仕方、そして、校歌を練習しました。
夜は、両親への手紙タイム。
日頃は、感謝の気持ちをうまく伝えることができないので、わたしも含めてみんな緊張気味でしたが、これまでの思いを
一生懸命、
手紙に込めました。
後日･･･
家で手紙を読んでくれた両親は、涙を流して喜んでくれたそうです。
親元を離れたこの研修で、親への感謝の気持ちが一層増しました!!

２日目は、オリエンテーリング。
班毎に、大自然を歩き回りながら、ポイント探しをしました。
晴天の中でのハイキング。
細い吊り橋を渡ったり、崖をおりたり、牛と遭遇したりしながらの大冒険!!
とてもきつかったですが、友だちと水を分け合い、手を取り合いながら、絆を深めました。
そして、夜は、毎年恒例のキャンドルの集い。
神聖な阿蘇の御神火に友情を誓った後、クラス対抗のレクレーションがあり、かなり盛り上がりました。
さらにオリエンテーリングの結果発表で、今日一日の頑張りをたたえあい、とても充実した１日でした。

研修中は、身の回りのことを、すべて自分たちで行いました。早起きをし、家ではしない掃除から１日が始まります。
当然、そこにはテレビなどはなく、食事やお風呂の時間も決まっていて、とても規則的な生活でした。
でも、そのおかげで友だちとはたくさん話ができました。
この３日間、阿蘇の大自然に抱かれて、自分達の成長を実感しながら、無事研修を終えました。
この貴重な経験をこれからの学校生活に活かしていきたいと思います。