女子バレーボール部が、春高福岡県大会で快挙を成しとげました。
まず、近大附属福岡高校を「2−0」でくだし、春日高校にも「2−0」で快勝して、勢いをつけました。
つづく筑陽学園高校戦は「2−1」と競ったものの、北九州高校を「2−0」でやぶって決勝に進出。
最後は宿敵・博多女子高校を「3−0」でしりぞけて、春高バレー本大会への出場を決めたのです。
170cmをこえる長身選手を8人もそろえた博多女子高校。
これに対して小柄な誠修チームは、巧みなサーブで相手を崩しながらゲームを支配し、見事に完勝したのです。
「県予選は、支えてくれた人たちへの恩返しのつもりで戦いました。全国大会では、もちろん日本一をめざしますッ」
と、キャプテンの杉野巴美選手も声を弾ませていました。