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保育科OB:田原実可子さん

誠修高校の保育科での良い思い出は?
芸術祭です。園児招待で、子供たちへのプレゼントを友達と一緒に作る時間が、とても楽しかったです。
みんなで放課後に残って、ダンスの練習を頑張ったことも良い思い出です。

高校で学んだ専門的な授業は短大でどのように活かされていますか?
高校で専門的な勉強をしていたので、短大での授業もすぐに頭に入ってきて、より深く勉強することができました。
歌やピアノなどの実技は、短大では更に多く勉強するので、特に勉強していて良かったと感じました。

ピアノはどうでしょうか?
短大ではピアノの授業も更に幅広くなり、ピアノを弾く機会も一段と多くなります。
高校からピアノの基礎を学べて、保育園などで歌う唄も勉強していたので、余裕を持って授業に取り組むことができました。

保育科の先生はどんな方達でしたか?
保育の専門的な授業を、とても詳しく、そして楽しく教えていただきました。心強い先生方です。

普通高校から進学する生徒との差(メリット)は何でしょうか?
ピアノや折り紙などの実技面を高校から勉強していたことは、短大での授業にとても役に立ちました。
また、三年の夏に保育園で実習を経験した事も、短大での勉強に活かすことができ、とてもよかったと感じています。

保育科の現役後輩に言っておきたい事やアドバイスなど、ひと言。
短大でも、今現場で働いている現場でも、保育科で勉強したことがとても役に立っています。
誠修高校の保育科で、友達と楽しく勉強したことは本当に良い思い出です。
保育の勉強をこれからも楽しんで学んでいってくださいね。

田原実可子さん▼
延命中学校出身 H18年度卒
不知火保育園勤務