国立阿蘇青少年交流の家で、５／２１（水）〜２３（金）の２泊３日の研修を行いました。
研修中は、身の回りのことを、すべて自分たちで行いました。早起きをし、家ではしない掃除から１日が始まります。
当然、そこにはテレビなどはなく、食事やお風呂の時間も決まっていて、とても規則的な生活でした。
そのおかげで友だちとはたくさん話ができました。
この３日間、阿蘇の大自然に抱かれて、自分達の成長を実感しながら、無事研修を終えました。
この貴重な経験をこれからの学校生活に活かしていきたいと思います。
１日目は、集団訓練。体育館で短時間での集合や整列の仕方、そして、校歌の練習をしました。
訓練では、人任せにせず、全力で取り組むことの大切さを学びました。
夜は、伝統のキャンドルの集い。神聖な阿蘇の御神火に友情を誓った後、レクレーションで大盛り上がりでした。
２日目は、オリエンテーリング。班毎に大自然の中で、ポイントを探しながらミッションを実行していきました。
晴天の中で、細い吊橋を渡ったり、崖を降りたり、牛と遭遇しながらの大冒険!!
とてもきつかったですが、先生と出会えて、ミッションをクリアしたときの気分は、最高でした。
夜は、親への手紙タイム。日頃は伝えられない感謝の気持ちを、心をこめて書きました。
３日目は、帰宅。荷物をまとめ、部屋の掃除をして来たときよりもきれいにしました。
そして、交流の家の人ともお別れ。少し、寂しい気もしました。
帰りには、大観峰に寄り、昼食を食べました。風がとても強かったですが、阿蘇の絶景に感動しました。学校へ帰ると、解団式がありました。
大変でしたが、振り返ると、とても充実した３日間でした。
